こんばんは!GM Vocal Academyです!
メリークリスマス!今年は福岡もちょっとホワイトクリスマスですね。
今年もあと1週間。走り切りましょう!
喉頭蓋、軟口蓋などの咽頭の部位も同時に使用されてますが、
ここでは仮声帯についてです。
仮声帯とは、
息の通りに圧をかけたり緩めたりすることが出来る場所で、
声帯のサポートをする器官です。
声帯の上部にあります。
デスボやシャウトなど発声時にこの仮声帯は使われている、
ということは知られてきました。
ウィキペディア 仮声帯しかし、通常のミックスボイス、ファルセットでも重要な働きをしています。
そのまま息を出しただけでは、
思ったように力をくわえることが出来ませんが、
仮声帯を利用し、息の出口を狭くすることで力を加えやすくなります。
少ないの息の量でも、力強い発声ができるのです。
圧縮され圧がかかった鋭い声とも言えます。
ホースで水を流すとき、そのままの状態と出口を絞った状態では、
同じ水の量でも絞ったほうが水は勢いよく出ます。
その差に似ています。
プロは特に意識することなく、
仮声帯を活用した発声法で歌唱しています。
そのほうが音程や言葉の変化をコントロールしやすいし、
高い声も出しやすくなるからです。
「なんとなく歌が上手くなる」ではなく、
どうすれば歌が上手くなるか?具体的に説明しています
是非一度無料の体験レッスンに!あなたの時間、絶対に無駄にはしません!