2024年11月24日日曜日

筋トレやストレッチをしても歌はうまくならない!「歌唱時に使う筋肉」は備わっているのに使えていないだけ!

こんにちは。GM Vocal Academyです!
一気に寒くなり、秋物の服の出番が終わってしまいそうです。
寒さには手首足首など、「首」と名前がついているところを温めるのがいいですよ。

今回は「歌唱時に使う筋肉」について。

しっかり力の入った歌声を出すためには重心を低く、
体全体で歌う必要があります。
直接的に声を発する際に使うのは声帯筋や甲状披裂筋などの喉頭筋の働きなのですが
体を支える役割として腹筋、背筋などの働きは重要です。

ジムなどに通えば、背筋腹筋それ自体は鍛えることが出来ますが、
筋肉をつけたからと言って歌がうまくなるわけではありません。

もちろん健康のため、体系維持のためなどで身体を鍛えることは
強くおすすめします。

しかし、歌う際に使われる筋肉はどんな人でも
すでに備わっています。
うまく使えてるかどうかの問題です。
たとえば、赤ん坊程度の筋力であんなに大きな声が出せるのは
なぜでしょう?
これは特に意識することなく
自然とバランスよく効率よく力を使えているからです。

意識して声出そうとすると余計なところに力が入ってしまい、
効率よく力を使うことが出来ません。
人間は無意識のうちに出来てることでも、
意識してしまうとうまく出来ないことがよくあります。

つまり、意識下にあってもバランスよく効率よく力を使う
トレーニングが必要となります。
筋力を付けたからと言ってそれが出来るわけではありません。

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2024年11月17日日曜日

貴方はプロ思考?それともアマチュアで歌っていきたい?当校では柔軟に対応しています。レッスンの違いを紹介!

こんばんは!GM Vocal Academyです!
うららかな小春日和が続いています。
それと同時にもう冬がそこまで来てる感覚もありますね。

今回は「当校でのビギナー科プロ科でのレッスンの違い」について。

当校のHPのコース紹介でもありますように、
当校ではビギナー思考の方と、プロ思考の方でコースを分けています。
これはプロになりたいかアマチュアで歌っていたいだけなのか、
その他、生徒さんがレッスンを受けたい目的は様々だからです。

しかし、歌がうまくなりたいと思ってるのは皆同じです。
当校では歌がうまくなるということは、
プロ(上手い人)がやってることに近づけることだと考えます。
よって、目的にかかわらず向かう先は同じです。

なのでビギナー科もプロ科も料金は同価格で設定しています。
当然、個人のレベルに合わせて内容は変えてあり、
ビギナーの人には発声の基礎から、
プロになりたい人には楽器の習得や、
作詞・作曲のチャレンジを薦めていますし、サポートも行ってます。
デモ音源制作、オリジナルCD制作も可能です。

生徒さんそれぞれの音楽に対する姿勢は一人一人違いますが、
その全てに柔軟に対応します。
どんな方でも確実に歌唱技術のレベルアップをお約束します。

どうすれば良くなるのか?知識と技術で解析します!
他校のボイトレ教室との違い、来ていただければわかります。
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2024年11月10日日曜日

「リズムで歌う」と「メロディで歌う」。どちらがプロの歌唱法か?あなたにわかりますか?

こんばんは。GM Vocal Academyです!
先日までの暖かさがうそのように、木枯らしがふきすさんでいますが、
風邪など召していらっしゃいませんでしょうか。

今回は「リズムで歌う」について。

多くのすばらしいシンガーたちと
アマチュアの方々とでは、歌唱において明確な違いがあります。
歌=音楽である以上リズムの気持ち良さは必須です。
気持ちよい歌はリズムで歌われてます。
そこに気付かず、
メロディで歌ってしまっているケースを多く見かけます。

メロディが合っている、音程を合わせることはもちろん重要ですが、
メロディや音程が合っていることがだけがいい歌の条件では
ありません。

分かりやすいところでカラオケのガイドメロディがあります。
慣れるまでは音程を合わせるため、ガイドメロディを参考にするのは
良いのかもしれません。

ただ、ガイドメロディに慣れすぎて
そのタイミングにあわせて音を出すようになると、
リズムが単調になってしまいます。
また、息の音や経過音、破裂音などを含まなくなってしまうため
言葉自体も単調になり説得力がありませんし
言葉自体の持つリズムを無視してしまうことにもなります。

ガイドメロディを参考にしすぎるのは、
歌の練習において全くオススメできません。
すごく乱暴な言い方をするとですが、カラオケで100点を取るような
歌は歌とはいえません。

百聞は一見に如かず。体験レッスンに来ていただければ具体的に教えます!
本気で歌が上手くなりたい方!貴方の時間絶対無駄にはしません!

2024年11月4日月曜日

ただ声を出すだけではダメ!練習時から「意味のある発声練習」を!

こんばんは!GM Vocal Academyです。
今年もあと二か月を切りました。
毎年ここから早い。今年やれることは今年のうちに!

今回は「意味のある発声練習」について。

ピアノの鍵盤を叩いて
「あーあーあーあ」や「まーまーまーま」
といったスケール移動での発声練習は、
当校を含め大体のスクールで行われています。

この発声法、練習として間違っているというわけではないのですが、
実際歌うときに、この発声では歌ってないというのもまた事実です。
喉を開いていく発声練習としてはもちろん必要ですが、
スケールでの発声練習で歌がうまくなるわけではありません。
(声は出やすくなりますがうまさとは、また違う話です)

では具体的にどういった発声練習をすればよいか?
それは
「あ」で行う場合は
「息をはく」→「ん」が手前にあって最後に「あ」
最初から「あ」と言おうとしてしまうと
平たんで深みのない声になってしまいます。

重たいものを持ち上げる時など「ふん」というふうに
踏ん張ると思いますが、それと同じ形です。

結果、腹式呼吸になり腰でしっかり支えた状態で
息を吐き、「ん」を通ることにより
仮声帯やの喉頭蓋などの部位で圧縮してから「あ」が出てくることになります。
さらに一音一音にリズムが生まれます。

この発声の形を習得することで、深みのある声でノリよく
歌うことに繋がっていきます。
ただただ声を出せば上手くなるという単純なものではありません。

せっかく練習するなら、意味のある練習をしましょう。

一度無料の体験レッスンを受けていただければ、他校との違いを感じられます!
後悔はさせません!あなたの歌をもっと良くします!!

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