こんにちは。GM Vocal Academyです!
一気に寒くなり、秋物の服の出番が終わってしまいそうです。
寒さには手首足首など、「首」と名前がついているところを温めるのがいいですよ。
今回は「歌唱時に使う筋肉」について。
しっかり力の入った歌声を出すためには重心を低く、一気に寒くなり、秋物の服の出番が終わってしまいそうです。
寒さには手首足首など、「首」と名前がついているところを温めるのがいいですよ。
今回は「歌唱時に使う筋肉」について。
体全体で歌う必要があります。
直接的に声を発する際に使うのは声帯筋や甲状披裂筋などの喉頭筋の働きなのですが
体を支える役割として腹筋、背筋などの働きは重要です。
ジムなどに通えば、背筋腹筋それ自体は鍛えることが出来ますが、
筋肉をつけたからと言って歌がうまくなるわけではありません。
もちろん健康のため、体系維持のためなどで身体を鍛えることは
強くおすすめします。
しかし、歌う際に使われる筋肉はどんな人でも
すでに備わっています。
うまく使えてるかどうかの問題です。
たとえば、赤ん坊程度の筋力であんなに大きな声が出せるのは
なぜでしょう?
これは特に意識することなく
自然とバランスよく効率よく力を使えているからです。
意識して声出そうとすると余計なところに力が入ってしまい、
効率よく力を使うことが出来ません。
人間は無意識のうちに出来てることでも、
意識してしまうとうまく出来ないことがよくあります。
つまり、意識下にあってもバランスよく効率よく力を使う
トレーニングが必要となります。
筋力を付けたからと言ってそれが出来るわけではありません。