2024年2月25日日曜日

楽器をやってた方が、歌が上手い?気のせいではない!「楽器習得」のススメ!

こんばんは!GM Vocal Academyです。
今年の冬は寒いのか暖かいのかはっきりしないですね。
そんなにひどい寒さを迎えないまま終えてくれると嬉しいです。

今回は「楽器習得」について。

歌が上手くなるには、ボイストレーニングなどの歌に関するレッスンが必要ですが、その他に何らかの楽器習得をオススメしています。
楽器を習得することで、歌を歌う上で非常に有利に働く感覚が身に付くからです。

楽器を演奏する際の楽譜は、音感やリズム感に直結する、
音程やリズムを目に見える形で記載されてます。
楽器を扱うほうが、ただ単純に歌を歌うだけより、
音程やリズム感などに対する意識が強くなるのです。

さらに楽器を始めると、誰かと一緒に演奏する楽しみや、
自分にあった楽器を選ぶ楽しみなど、
より音楽を楽しむ事が出来るという意味でもオススメです。
歌うこととあわせて、生涯の趣味にすることが出来ます。

何かを始めるのに遅すぎることはありません。
興味があるなら、難しく考えず、とにかく触ってみましょう!
無料の体験レッスンもお待ちしています!

2024年2月18日日曜日

「下から出して上方面に張り付かせる」のは発声の基本!わかりやすく動画で解説!「動物に学ぶ発声法 ~ヤギ編~」!

こんにちはGM Vocal Academyです!
今年はこのまま暖冬で終わるんでしょうか?
この後天気が崩れるようなので寒暖差にはお気を付けを。

今回は動物に学ぶ発声法 ~ヤギ編~について。

動物は言語に頼らない発声をしているので、
発声という面で参考に出来ることが多いのです。
今回はヤギ。動画を見てみましょう。




ヤギの鳴き声は地声(チェストボイス)の参考になります。
音が高いわけでもないのに、声が出ている位置の高さを感じると思います。喉上部への張り付きが出来ています。

試しにこの声を出すようにそのまま真似してみてください。
なかなかこういった声は出せないのではないでしょうか?
動画をよく見て頂くと分かるのですが、
声を出す時に下腹部に力をギュッと入れて腰で踏ん張っています。

人間の場合も同じです。
腹筋背筋を使って腹の下から持ち上げるようにして声を出し、
なおかつ喉上部への声の貼り付きが出来ないと、
このように通る声は出せません。
体全身を使って音を出すことにより、通る声が出せるのです。

声色が特殊なので面白動画として少し知名度がある動画ですが、
こういった観点から見ると別の意味で面白いです。

「歌がうまい」ことには必ず理由があります。感覚の話ではありません。
貴方の歌の良いところ悪い所、わかりやすく解説します!
是非一度無料の体験レッスンに!あなたの時間、無駄にはしません!

2024年2月11日日曜日

断言します。本や動画の独学だけで歌が上手くなる人はいません。客観的な視点が必要です!

こんばんは。GM Vocal Academyです!
もうすぐバレンタインデーですね。
甘党としてはチョコレートは誰から貰っても嬉しいものです。

今回は「書籍や動画などの学習では足りない」ということについて。

今の時代、本やDVD、ネットの動画など
ボイストレーニングについて述べられてるものが多々あり、
それは誰にでも簡単に手にとる事が出来ます。

知識だけならそこで得ることは可能でしょう。
ならば、わざわざスクールに通ってまで、
教えてもらう必要はあるのでしょうか?

まず、その本などの良し悪しが分かりづらいのです。
それが正しいのか間違ってるのかの判断は
難しいのではないでしょうか?
悲しいことですが、明らかに間違ってる本や動画を多々見かけます。

それと、
世に出回っている理論の大部分は声楽寄りの考え方のものです。
クラシックやオペラなどあくびのような喉を開いたまま
輪郭の大きな声で歌いたい方は、
声楽寄りの知識でよいかと思いますが
ロック、ソウル、ブルース、ポップス等の現代の音楽は、
声楽とは発声、声の鳴らし方などに多くの違いがあります。
ここは重要なので当校ホームページのトップページで触れています。
歌い方といってもいろいろあるわけです。

さらに見聞きしているだけでは
どうしても実践という部分で伝わりにくく、
そのように歌ってみたり、発声したりしてみても、
それが出来てるのか出来てないのかの判断は自身では難しいです。

当校のレッスンでは、
その歌唱法を実践できる講師が目の前にいますし、
さらにそこで出来ているのかどうかを判断してもらうことも出来ます。
一人で学ぶには客観的に見てもらう部分でどうしても限界があります。

当スクールの書籍は具体的な練習方法の解説や、
何を練習すべきかという音源も聞けるようになっています。

完全無料の体験レッスンでもお待ちしています!
本気で歌がうまくなりたい方!後悔はさせません!

2024年2月4日日曜日

「歌うことは有酸素運動ではなく無酸素運動」。プロの歌をよく観察すればはっきりと分かります。

こんばんは。GM Vocal Academyです!
2月になっても少し暖かい気がします。やはり暖冬ですかね。
突然寒波がやってきそうで怖いです。

今回は「歌うことは有酸素運動ではなく無酸素運動」について。

人間は声帯を振動させて声を作っています。
肺から出る息をせき止めて摩擦を起こすことで音を作り出します。

喉を開く事が良い発声だとイメージすると力のない声になってしまいます。
なぜなら、声帯はより強く閉じる事で、響き(倍音)のある強い声を作り出すからです。
柔らかい声のファルセットだとしても閉じるように力を入れる事で艶やかなファルセットになります。

重たいもの持ち上げたり、全力疾走などの運動は無酸素運動です。
歌を歌う時はこの運動と同じです。
また
人間は笑ったり、泣いたり、痛かったりする時は息を止めて声にしています。
その状態とも同じだと言えます。
人間が無意識に感情が入った瞬間に行ってる発声こそが、息を止めた発声だという事です。
その発声で言葉を歌に乗せる事で説得力が生まれます。

歌うことは息を使って声にしてるので有酸素運動だと思いがちですが、
本当は息を止めるように力を使ってます。
よって、無酸素運動になります。

よく観察してください。
説得力のあるアーティストの歌は息を止めるように声にしてます。
息を止めるために顔をくしゃくしゃにして歌ってませんか?
それがかっこよく、説得力がありませんか?

この冬、貴方の歌をレベルアップしませんか?
無料の体験レッスンでコツをつかむ方もいます!
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